|
2007年2月24日 京都文化博物館 「この首一万石」 |
橋蔵さんが表紙の特集雑誌を抱えヨロヨロ行ってきました。朝から持病のメニエル症状も出て、フラフラも追加されてしまいちょうどアチャコと平参平がミックスされたような格好になりました。映画は岡田栄さん(旅行会社 株式会社ツアーランド代表)、井上茂さん、女優の卵菱田麻美さん、そして私と友人ふたりの計6人。私は初めてこの映画を観たのですが、伊藤大輔監督が自作をリメイクしただけあり理不尽な仕打ちに対する憤りが伝わってきて、秀作と感じました。セットの豪華さ、ロケのスケール感、時代考証の正確さ、などよき時代の娯楽大作に大いに満足しました。 観客は6分から7分の入りで、ほとんどオッサン(私もですが)。女性はチラホラ。残念ながらメールをくださった方、声をかけてくださる方はおられず“劇的な出会い”はありませんでした。橋蔵さんが悲惨な目に遭うのでファンには見るのがつらい、2月で寒い、花粉も飛んでいますからね・・それに初対面のオヤジだから不安も伴いましょうし。(笑) 上映後、岡田さんと私の友人がそれぞれ加わり計8人で、岡田さんと井上さんのお話を伺いに、京都で増えている町家を改造したカフェ&レストラン「たま伎」に向かいました。http://www.tamaki-kyoto.com/ 井上さんは、1944年生まれだそうですが、若々しく弁舌も流暢で「5時間でも話せますよ」と言われるくらい、多くのことを語ってくださいました。京都撮影所スタジオに最初に入って見たセットは偶然にも「この首一万石」の宿場だったそうです。 話は、橋蔵さんの素顔から東映撮影所、他のスターたち、現在の時代劇の物足りなさなど縦横に話していただき、2時間弱がアッという間でした。 橋蔵さんの大スターなのに偉ぶらない人間性、誰からも慕われた姿、時計で計ったような仕事場での行動(昼食だけでなくトイレの時間まで一定だったそうです)、殺陣の段取りは1回で完全に覚えたという勘のよさ、などが直に聞け納得できました。 借りた録音機を回していたので後でゆっくり要点をまとめようと思っていたのですが、途中で止まっていました!ショックです。 その時の写真を少し載せます。 |
| 「たま伎」です。 タイヘン気に入りました。 |
|
| 左から井上茂さん、菱田麻美さん、岡田栄さん。 井上さん、菱田さんは劇団「茂組」メンバーです。 http://inoueshigeru.onmitsu.jp/ 岡田さんは、株式会社ツアーランド 代表 http://www4.ocn.ne.jp/~tourland/ (京都のロケ地巡りの企画は、是非・・) |
|
| 庭があり雰囲気は抜群です。 | |
| 座敷もあります。またいつかこのような企画が実現できればと思います。 | |
| 岡田さんの結婚式の時、橋蔵さんの病状が悪化していて来られなかったので、これらの写真をスライドにして皆さんに見せ、祝辞が代読されたのです。 | |
| 岡田さんのお宝。生写真とサイン。 (私の持っていない「とみい」もあったのですが撮影を忘れました) |
|
| 「銭形平次最終回」の台本。岡田さんも出演されました。 | |
| 橋蔵さんの追悼号。グラビアと記事が多く掲載されている。記事の中に、「12月2日、京都ホテルで1組のカップルが結婚式を挙げた。橋蔵さん一家と親交の深かった旅行代理店の岡田栄さん(37歳)と美恵子さんだ。出席を楽しみにしていた橋蔵さんはこのときすでに病床で衰弱を極め、会場では祝辞が代読されていた。」と書かれている。 | |
| たまたま私が持っていた、今回上映された映画の撮影台本。 |